"出口" Sep 01, 2003
僕は今まで目の前にある現実をとらえることが全てだという気持ちで記録を残してきた。でも本当に自分が伝えたいものがそこにある時、その目の前の断片だけでは残し切れない場合もある。料理にしても何にしても材料だけではうまくない。それを使ってどう料理し、どんな味付けができるのか。それは作品と言うものに変わるかも知れない。が、要は目的が何であるか。写真だけではなく生き方や存在自体にも目的を見い出せない今、いくつかの何かを開かなければ出口は見つからない。自分が何を求めているのかを自分に問う日々は続く。