"花と声と"  Dec 05, 2005

閉廊間際の7時半、仕事先を抜け出して訪れたのは青柳圭介氏(aurora. photograph.)の写真展「花と声と」。
見たいものを見て、撮りたいものを撮る、ということ。
写真を始めると、いつの間にやら写真を写真というものに特化した感覚で接しがちになる。
そして写真は結局ウソをつき始めることになるのだが、唯一、偽ることのできない対自分との鬩ぎ合いが見え隠れし、その葛藤が大きければ大きいほど純粋さから遠く離れてしまう。
青柳氏の写真からは本人自身のピュアな心眼を感じる。
何も添加物を加えない、その人間らしい心像がそのまま絵になったような、そんな気持ちいい写真群だった。

ONE PLUS 1 galleryにて12月12日まで開催中。